自分のカラーを表現して
記憶に残る人になる
パーソナルカラーを生かしたデザイン戦略
グラフィックデザイナー ・カラーリスト
石田祐子です。
久々に上野へ「ゴッホ展」を見に行ってきました。
浦安に住み始めて15年、
東京でゴッホ展を見るのが3度目。
東京は、本当に美術や文化に恵まれた
大都市ですね。
クレラー=ミュラー美術館からの企画展。
ヘレーネさんは20年かけて、270点を超える
ゴッホの作品を収集したそう。
ゴッホの初期から晩年にかけて、
様々な作品が見られます。
ゴッホの作品の見どころは、
やっぱり鮮やかな配色。
青と黄色の使い方が目を惹きました
ポスターにもなっている「糸杉」は、
鮮やかな配色の間にスクっと立っていて、
存在感がありました。
全体にわたる細かい筆のタッチは、
彼の作品への情熱が感じられ、
近くでよく見ると、
いろんな色の重なりが分かりおもしろかった。
画家は、平均より長生きする傾向がある
と聞いたことがありますか?
理由は、沢山の色を見るからだそう。
自分を表現すること、手を使い体を動かすこと
も理由かもしれません。
ゴッホは、色彩効果で
少しは癒しがあっただろうか。
鮮やかな配色を使い、自分を表現できたことは
喜びだったと思いたい。
私の仕事でも同じように感じます。
パーソナルカラー診断・提案と、
ブランドカラー提案で、
「その人らしさをカラーで表現すること」
を大切にしています。
そのきっかけとなれば嬉しいです(^^)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
自分のカラーを表現して
記憶に残る人になる
パーソナルカラーを生かしたデザイン戦略
グラフィックデザイナー・カラーリスト
石田祐子
ーーーーーーーーーーーーーーーー