「自信ある私」をデザインする。
自分のカラーを表現すれば、選ばれる人になる。
グラフィックデザイナー &カラーリスト
石田祐子です。
5月に参加した、
和田 玲子さん主催の「zoomの玉手箱」
最後の「zoomの玉手箱祭り」では、
メンバーと一緒に、講座やお茶会を開催・参加しました。
その時開催した、私のお話し会。
リクエストにお応えして、第2回を開催しました。
【パーソナルカラー配色お話し会 Vol.2】
5名の方に参加いただき、ありがとうございました!
1時間のうちの前半は、
パーソナルカラーの基本の話をしました。
今回は、配色の話を分かりやすくするために、
ファッション誌のコラージュを使いました。
資料としてのコラージュの作り方は、
- 雑誌のページから、赤なら赤色の服の写真を
切り抜く。ポイントは、
4シーズンまたは、イエローベース・ブルーベース
の特徴をつかんだ写真を厳選すること。 - 色味の違いが分かる写真を並べて用紙に貼る。
↓ 赤色のイエローベース・ブルーベースコラージュ
最近の服をチェックするために、
ファッション雑誌を手に取る方が多いと思います。
私も、流行りの色、素材、シルエットを
チェックするために見ます。
色で気分が上がりますね✨
雑誌は、「STORY ストーリィ」を
参考にすることが多いです。
理由は、きれいなカラーコーディネートが多く、
雑誌のターゲットが40代で、
私のお客様に近いからです。
下記のコラージュは、
パーソナルカラータイプ別
黄色と配色例です。
左から、
スプリング:オレンジがかった黄色&ブルーのコントラスト
サマー: 爽やかなレモンイエロー&ネイビー
オータム: 黄色&カーキと緑のイエローベースの配色
ウィンター:発色の良い黄色とモノトーン
パーソナルカラーでは、
色相・明度・彩度の違いにより、
特徴が違う色を表します。
ポイントは、例えば、
黄色が似合う・似合わないということよりも、
どの特徴の黄色が似合うか
を知ることが大切です。
つまり、
私は黄色が似合わないから着られない。
と諦めるのではなくて、
どの黄色なら私に似合うかな。
と選べるようになる。
ということがポイントなんです!
パーソナルカラーを知ることで、
色の選択肢を狭めるのではなくて、
欲しい色がパッと選べて、
ワクワク嬉しくなる!
そんな人が増えるといいなと思います(^^)
お話し会では、
コラージュを見ながら説明を聞くことで、
シーズンごとの色の特徴を捉えやすくなった
と思います。
楽しく切り貼る作業は楽しい。
これがみなさんの理解を深める資料となり
嬉しい限りです!
また、似合う色の決め手は、
色素(肌・髪・眼の色と質感)
のお話しもしました。
パーソナルカラー=似合う色は、
「理論に基づいた根拠」
があります。(色彩学に基づいているのです)
簡単なワークとして、
簡易色素チェック表を取り入れました。
(公民館などでセミナーを行った時に使います)
各自、チェックすることで、
「ざっくりとシーズンタイプが分かりました」
という声がありました。
色素的に「自分はどうなのか」を知る
手掛かりになってよかったです。
後半は、
色使いや素材の相談の時間。
「自分に似合う色と好きな色は違う?」
に関しては、
- 似合う色を着こなすと、より若く魅力的に見える。
- 好きな色は、自分の欲求からくるので、
その好きな気持ちを大切にして、
どう着こなすかを知るといいです。
とお伝えしました。
今回もみなさんが気づきとなるきっかけになり、
沢山の笑顔が見られて、嬉しかったです!
ご参加のみなさん、ありがとうございました(^^)
パーソナルカラーを着こなすことで、
自分の強みと魅力を発揮して、自信が持てる。
そんな人をたくさん増やしたいと思って、
活動しています。
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詳細はこちらです。
https://sparklecd.com/personal-color-analysis-seminar/