ゴッホ展 鮮やかな色彩と浮世絵。 カラー好きな方が楽しめる見方を発見♪

こんにちは。
グラフィックデザイナー&カラーリストの
石田祐子です。

とうとう待ちに待った
「ゴッホ展  巡りゆく日本の夢
を観て来ました!

以前観たゴッホ展は、同じく東京都美術館で、
なんと12年も前でした。今回は、
ゴッホがいかに浮世絵と日本の影響を受けたか。
に焦点を当てていて、すごく興味がありました!

フランスの画家たちが刺激を受けて、起こったジャポニスム。
私は、ワシントンDC時代、印象派の画家が、
浮世絵の色彩や構図に影響を受けたことを知り、
そんな絵を観るのが好きでした。
日本人として誇りに思ったものです。

さて、お待ちかねの展覧会にやって来ました!
大きなゴッホらしい、
鮮やかな色彩の強烈な浮世絵が

お出迎え。テンションが上がりました〜!

やっぱり、ゴッホと言えば、鮮やかな青と黄色の色彩
ゴッホは、まぶしい光の中で浮かび上がる自然の色を吸収し、
彼独自の色で想い描いた光景を描写していました。
暖色の黄色やオレンジに、空気感が感じられる寒色の空。
それが、時々、空が黄色だったりします!
何でしょうね、あの暖かい黄色を見ていると、ホッとする〜
みなさんも、感じた事がありませんか?

さて、今回、カラー好きな方、特に
カラーリストが楽しめる見方を発見しました!

1つめは、赤と青緑、黄色と紫などの大胆な補色使い!
これは、美術分野でよく言われていることですが、

色彩分野で、色相環や配色ルール的に考えて驚きです。
よーく観察してくださいね♬

そして、2つめは、
浮世絵の美人画や花魁の着物の色!
江戸時代、華美な染色が制限されていた頃、

茶色や鼠色が「粋」とされていました。
四十八茶百鼠 (しじゅうはっちゃひゃくねず)
という言葉が生まれ、その色で染められた着物が
大ブームとなりました。
色彩検定1級1次で学びましたね〜(^^)

カラーリストならではの、マニアックな視点で、
三人美人画を近寄って、着物の色をじ〜っと見てみました。

やっぱり、灰色、茶鼠、紺が使われている!

色相は、2〜4、14、16、24番あたりで、
トーンは、ソフト、ダル
(上記の絵は、下記のものと違うのですが参考としてください)

やっぱりそうなんだ〜!!!
新たな見方、発見です!!!
着物全体のトーンは、穏やかで地味ですが、
色の濃淡と配置により、ややアクセントが出ています。

ぜひ、カラー好きな方、特にカラーリストさんは、
この見方で、浮世絵の美人画花魁の絵を見てください!
おすすめします♬

ぜひ展覧会で、直接観て感じてくださいね!
東京展は、1/8(月・祝)とあとわずかなので、お休み中にぜひ。

西日本の方は、こちら!
京都展 1/20(土)〜3/4(日)
 

「ゴッホ展  巡りゆく日本の夢
http://gogh-japan.jp

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