プロフィール

石田祐子　プロフィール

グラフィックデザイナー　石田祐子です。

カラーを活かしたブランディングで世界観を形にするデザインパートナーとして、店舗のリニューアルやオープン、新サービスを始める小規模事業者・個人事業主のために、カラー提案とデザイン制作でブランディングサポートをしております。

アメリカワシントンDCの美術大学を卒業し、アメリカと日本で200件以上のプロジェクトのデザインを担当してきました。展覧会の壁面グラフィック、パネル、バナーから、パンフレットや招待状の印刷物の制作などの実績があります。

今の仕事に至った経緯

現在千葉県に住んでおりますが、生まれ育ちは石川県。地元金沢市で就職し、2年後、海外に住んで英語を勉強し英語を使った仕事をする希望を叶えるべく、アメリカのカリフォルニアへ留学。
帰国後は、海外の研修生受け入れ事業の事務職に従事していました。

グラフィックデザインに魅了され、仕事に

夫の留学に伴い渡米し、アメリカワシントンDCの美術大学の絵画コースにて絵を学びました。
コースの必須科目であるデザインが、アートと異なり、誰かの問題を解決することにとても興味を持ち、同じ大学のグラフィックデザイン科に入学しました。
在学中からアメリカの博物館と美術館で働き、展覧会のパネルやバナーから、パンフレットや招待状の印刷物を制作。英語環境でのデザイナーとして担当してきました。

帰国後8年間、都内のIT企業と設計施工会社にて、グラフィックデザイナーとして勤務。
和英文表記の印刷物から、商品チラシ、パンフレット、ブース用のパネルやグラフィックなどのデザインを手掛けました。
日米で携わったプロジェクトは200件以上に及びます。

デザインの力を必要としている人のお役に立ちたい

家事育児をこなしながら、設計施工会社のデザイン職の仕事は充実していました。
企業に勤務中の2015年に、色彩学を学び、「色彩理論」「色彩心理」に基づいて客観的にカラーをブランディングに活かす方法に出会いました。

その頃、個人事業主に出会う機会が増え、多くの人が、名刺やチラシなどを自分で作っていると気づきました。
個人事業主が、より仕事の幅を広げて認知されるにはどうしたらいいか？の悩みに対して、デザインの力で解決できることがあると考え始めました。
そんな悩みのある人のために、デザイン実績を活かしてお役に立ちたいと、個人で活動できる道を目指し、2017年、グラフィックデザイン制作とカラー提案でブランディング行う、Sparkle Color & Designを開業しました。

石田祐子が活動する理由

価値が正しく伝わらないとしたら、もったいない

これまでクライアントのデザインの悩みをヒアリングしてきました。
その中で最も多い悩みが、「お客様の視点からビジネスの価値を分かってもらえない」「もっと認知されたい」「集客と売上アップするために、ビジュアルを整えたい」というものでした。

私も苦しい経験を経て、試行錯誤してきたからこそ、その悩みが分かります。

ビジネスの想いや価値を形にして届けたい起業家をサポート

サービスや商品を紹介するチラシやリーフレットなどは、事業の基本情報を伝えるだけでなく、目に留まって印象に残り、興味を持ってもらうもの。お店の看板と同じです。
企業でも、クライアントのサービスのコンセプトや価値を表現したデザインを制作してきました。

ビジネスを継続していくうちに、サービス内容の変化に伴い、ビジネスの強みや価値とは何？と立ち止まることがあるかもしれません。
人生全ての経験が、自分のビジネスの個性、強み、価値となるのではと思っています。

ビジネスの想いを深掘りして言語化し、価値を視覚化することで、よりブランディングが強くなり、届けたい人に伝わりやすくなります。

ブランディングは大企業だからやるのでは？と思うかもしれませんが、お客様に価値を届けるという点では、大企業も小規模事業者や個人事業主も同じではないでしょうか。

ビジネスの価値が正しく伝わらないとしたら、もったいない。
クライアントのサービスや商品の価値が伝わり、売上が上がるようにデザインの力で伴走したい。その想いが、私が仕事をする原点となっています。

ビジネスの価値をデザイン化する

日々の業務に追われて時間がない中で、チラシや資料、告知バナーなど、自分で作る人が増えていると感じます。
最近は、無料で使えるデザインソフトがあり、様々なメディアのフォーマットを使いレイアウトができて便利です。

ただ、自分でデザインしても、仕上がりまでに迷い不安に感じることが多いようです。
事業のリニューアルや新しいサービスを立ち上げたくて、チラシなどのデザインを作ってみても、納得いくものができない。認知を上げるためのビジュアルをどう変えたらいいのか分からない。

そんな悩みのある方のために、日米で200件以上のプロジェクトを担当してきたノウハウを活かし、丁寧なヒアリングを行い、クライアントの想いや価値を発掘し、形にすることが私の強みだと考えています。

カラーを活かしたグラフィックデザインの仕事において、

・丁寧なヒアリングで、クライアントのビジネスの魅力や価値を引き出し形にする。
・商品やサービスの価値をデザイン化することで、クライアントの売上を上げる。

これらを目指して、クライアントそれぞれの強みを活かし必要に応じたサポートをしております。

グラフィックデザイン以外にも、ホームページに使うバナーやSNS投稿の画像のデザインもお引き受けできます。

仕事の想いを上手に伝えられない小規模事業者・個人事業主が、ビジネスの価値や進む方向性が明確になるように。ビジネスの見せ方に迷うことが少なくなり行動が加速するように。
私はデザインパートナーとして伴走します。